体脂肪が落ちる流れと方法、注意点などをわかりやすく解説

体脂肪が落ちる条件として、身体の中をカロリー不足にする必要があります。

食事で食べた物が、すぐに体脂肪に変わるわけではありません。
食事で食べて余ったカロリーがまずは、グリコーゲンというところで貯蔵されます。
さらにグリコーゲンで消費できなかったカロリーが体脂肪となり、どんどん蓄積されていきます。

では、どうすれば体脂肪が消費されるのでしょうか？

体脂肪のメカニズムとして、体脂肪から脂肪酸という物質がでてきます。
その脂肪酸がミトコンドリアに運ばれ、エネルギーとして燃焼していきます。

その為、エネルギーをどんどん使ってあげると身体の中でカロリー不足になり、体脂肪が落ちていくという
仕組みになります。

落とす時の注意として

①筋肉を落とさない。
➁低カロリー慣れにしない。
③トレーニング時の食事

①筋肉を落とさないに関しては、他のサイトでも情報がでているとは思いますが、代謝を落とさないために
筋肉量は落とさないように注意します。

➁低カロリー慣れにしないに関しては、人間は低カロリー状態が続くと適応能力がありますので、エネルギーを消費してくれない状態になっていきます。なので、普段の摂取カロリーを計算し、一日の総摂取カロリーを
80％～90％にすることで、身体に気づかれずにエネルギーを消費してくれます！

③トレーニング時の食事に関してですが、トレーニング前では通常と同じように体脂肪になりやすいですが、
トレーニング後では体脂肪になりにくいと研究結果がでています。
なぜかというと、トレーニング後は傷ついた筋肉を修復する為にエネルギーや栄養が使われますので、積極的に食事やプロテインなどを補給していきましょう。
特にトレーニング後45分以内に摂取するのが望ましいですね！