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ダイエット成功のカギは血糖値のコントロール!

E&Aパーソナルジムです。

少し前から健康志向のブームがきていますが、ネットの普及により、だれでも簡単に情報を見れるようになりました。
それにより、大袈裟なタイトル【〇〇〇をやってれば痩せる】や【〇〇〇だけ食べとけば痩せる】など
誤った情報をよく目にします。

信じるか信じないかは、その人次第ですがダイエットはちゃんとしたトレーナーに指導してもらうようにしましょう。

本題に入ります。
今回は【血糖値のコントロール】がお題になります。

血糖値とは血液内に含まれるブドウ糖の濃度で高血糖・低血糖と判断します。
高血糖が続くと糖尿病を発症する危険性が高く、放置しがちになります。
低血糖でも眩暈や集中力低下など症状を引き起こすため、基準値から外れていた場合は気を付けましょう。

血糖値に関係するGI値

GI値とは(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。
このGI値が高い食材と食べると血糖値が急上昇し、反対にGI値が低い食材をたべると血糖値は緩やかに上昇します。

GI値の高い食品を食べて急激に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンというホルモンが多く分泌されますが、このインスリンは*血糖値を下げる*という働きの他に、脂肪を作る・脂肪の分解を抑制するという働きがあります。
つまりGI値が高い食品を摂取し、インスリンが多く分泌されると、糖尿病だけでなく、肥満の原因にもなります。

低GI食材ってなに?

食品の中でも低GI(GI値55以下)のものは、野菜や肉・魚介類、豆類、海藻類、乳製品などです。血糖値を上げる糖質の多い主食や砂糖、イモ類では、GI値が高くなります。

<主食のおすすめはコレ!>

●玄米
 ご飯やパン、麺類などの穀類はGI値が80以上と高いのですが、玄米は55と主食の中でも低い食品です。食物繊維を多く含み、代謝を良くするビタミンB群やミネラルも豊富に含まれています。

●そば  そばは小麦粉の割合でGI値が異なってきます。小麦粉はGI値が高いため、そば粉の割合が高い十割そばがおすすめです。市販の乾麺のそばを選ぶ時は原材料名の欄が小麦粉ではなく、そば粉から始まっているものを選びましょう(原材料名は、含まれている量が多い食品順に記載されています。

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